そこで見つけたのが
「できる女」はやわらかい―ラッキーサクセスの仕事術
です。林 恵子作で亜紀書房から出ています。
「できる女」はやわらかい―ラッキーサクセスの仕事術
林 恵子

定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
おすすめ度:

発売日: 2006-04
発売元: 亜紀書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
格差社会必読、負け組へ 応援の一冊!
著者は5/28NHK経済羅針盤で私の前に初登場した。発せられる視線、相手を威嚇(イカク)しない身振り、手振り、にこやかな語り口は私をクギづけにした。
「林恵子は何者(ナニモノ)だ?」
本書に入る前に「三浦展(アツシ)著―下流社会」を読むことを提案します。
「勝敗を決定づける軸の一つは、あきらかにコミュニケーションである。コミュニケーションが苦手と思いこまされてしまった子どもは、早々と自分自身を負け組に分類してしまう」
と問題提起した。
結論を言うと、「本書は三浦展(アツシ)の問いかけ―コミュニケーションに対する答え」である。
■林恵子は、上から見おろしたりせず、発言は控え目。読者の心に「共感」をもたらす。
・私は大学時代、全くの落ちこぼれ。送った履歴書はざっと300通、ポストに返ってくるのは不採用の通知ばかり。
■次に自己流を否定、他人の行動から優れたヒントを得る、分からない事は一流会社に問いかける。そして「勝利の方程式」を確立する。披露のときは、自分が考えたとか、「自己体験」とは口に出さない。
・彼女の成功の理由が瞬時に理解できた。私に欠けていたのはこの行動力だと。Just Do it ! という意識に自分を変えなくては、いくら勉強してもだめなんだ、と気づいた。
・次に思いついたのが、「習う量を2倍にするということ」 1つ、「自分の能力以上の大きい仕事が来ても引き受ける」 2つ、「一流にふれて勉強する」 3つ、「上のレベルになりきって想像する」
・マテルで学んだのはまず、ひとつにビジネスが成長するためには大きな市場の流れに乗らなくては難しいということです。そして先行投資は長くは続けられないということです。本社が日照り続きならば融資は即打ち切りです。もうひとつ習ったことは、人も企業も勝ち続けていかなければならないということ。小さな成功を収めつづけること。
■コミュニケーション技術の向上を目指す。挿入されたお話、一流人との出会いを惜しむことなく披露する。(涙)
・Can do! 感動―どちらがかけてもダメ。そごて1週間に1度、マネージャー会議に入る前に「今日の感動スピーチ」を誰かに話してもらうようにしました。
・「あぼひなま」で結論から先に言う(トレーナー 又村紘先生が編み出した) 「あ」=アイコンタクト 「ぼ」=ボディランゲージ 「ひ」=ひとつあります(結論の提示) 「な」=なぜならば(論の展開に対する理由づけを明確に) 「ま」=まとめますと(説明だけだと散漫になるので要点を再提示、自論としてのまとめにもなる)
(笑い)(涙)(怒り)を散りばめた文章は最後までやわらかく、本書のタイトル「できる女はやわらかい」を納得した。
「格差社会必読、負け組みへの応援の一冊!」
追記;
コミュニケーション技術の訓練場面を近日中にビデオで製作、発売を希望します。