そこで見つけたのが
武士道とエロス
です。氏家 幹人作で講談社から出ています。
武士道とエロス
氏家 幹人

定価: ¥ 756
販売価格: ¥ 756
おすすめ度:

発売日: 1995-02
発売元: 講談社
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男色とは
武士社会に流れた男色についてを歴史的に検証した書。武士道というのは我々「男」にとってはある種の憧れであり、その道は男にしか分かり合えないと思う。戦場で生死をかけた男たちだからこそ分かり合える道。まあ、本書は武士道研究のある側面をとらえている事は確かなようであります。その意味で私は評価いたします。
入門のための入門。
日本における男色の紹介。昭和初期まで、男色の風俗が存在していたことなど知ることができる。教科書や、学校の性教育では決して教わることのない事柄。しかし、男色という風俗の社会にもたらした影響、死生観や文化への昇華の反映の度合い等は考察されておらず、日本文化史の一部を担うものとしては不十分である。
日本人の「エロティシスム」に関する必読の書
徳川時代の武家社会における衆道についての興味深い本です。コンバクトにまとめられていて、多忙な人や女性、若い人たちにも読みやすい万人向きの一冊。是非皆さんにお奨め致します。
今日、井原西鶴の『男色大鑑』の英訳や岩田準一の『本朝男色考』の部分的な仏訳・英訳、そしてG. Leupp 著の "Male Colors" 等々の刊行で、海外でも盛んに注目されるようになった日本の衆道の世界。しばしば古代ギリシアの”少年愛”パイデラスティアーと比較されるほど、倫理的にも教育的にも高く評価され、賞賛されていた我が国の男同士の恋愛の世界を、本書は分かりやすく解説しています。
西欧化してしまう以前の本来の日本人の「エロース観」を知るうえで欠かせない書物だと申せましょう。